「モットンがへたるのか知りたい」もしくは「モットンがへたった」と思っていませんか。
はじめに留意しておきたいのが、どんなに耐久性の高いマットレスであっても、使い方や使う環境によってへたってしまうケースがあります。
とはいえ、長くマットレスを使いたいですよね。
そこで当記事では、モットンはへたりやすいマットレスなのか、またどのように寿命(耐久年数)を長持ちさせればいいのか解説していきます。
モットンはへたる?へたりや寿命(耐久年数)について
価格 | 39,800円(税抜) |
反発力(硬さ) | 140N(45kg以下)/170N(46~80kg)/280N(81kg以上) 3種類の硬さから選ぶことが可能 |
厚み | 10cm |
耐久性 | 高い(密度30D、復元率96.0%) |
素材 | ウレタンフォーム |
その他 | 全国配送手数料無料、代引き手数料無料 90日間返品保証 |
マットレスの寿命(耐久年数)を測るポイントは、「反発力(硬さ)」「厚み」「耐久性」の3点です。
それぞれ確認していきましょう。
上記の一覧図を見てお分かり頂けるように、モットンの「反発力(硬さ)」は140N・170N・280Nの3種類が用意され、自分に合った好みの反発力を選ぶことができます。
そもそもどんなにマットレスの耐久性が高いと謳っていても、マットレスの硬さと体重が合わなければへたりやすくなります。
そのため、3種類の硬さから選べるのは大きな強みといえるでしょう(詳しくは後述)。
次に「厚み」ですが、一般的に高反発マットレスの厚みは8cm以上が理想とされています。
モットンの厚みは10cmであるため、へたりにくく、かさばらない丁度良い厚さといえるでしょう。
なお、厚み12cm以上を超えると折りたためない・持ち運びしにくいといった問題が出てしまうので10cmで十分かと思います。
最後に「耐久性」ですが、モットンの耐久性は”密度30D、復元率96.0%”。
難しい用語ですが、一般的な基準は以下の通りになります。
- 密度:30D以上であれば耐久性高い
- 復元率:95%以上であれば耐久性高い
そのため、一般的に耐久性の高いと言われる基準をクリアしていることがわかります。
以上お話した、「反発力(硬さ)」「厚み」「耐久性」の3点において、一般基準から見ればモットンはへたりにくいマットレスといえます。
詳しくは以下公式サイトで確認してみてください!
モットンがへたった?へたりに関する口コミまとめ
さて、モットンが一般基準から見ればへたりにくいことが分かりましたが、とはいえいざ実際に使ってみないと本当の耐久性が分かりません。
そこでここからは、実際にモットンを使った人の口コミをまとめていきます。
なお、当記事ではなるべく中立性を保つために、良い口コミだけでなく悪い口コミもピックアップしています。
まずはすべての声を参考にした上で検討してみてください。
良い口コミ1「5年使っているがすぐ寝れる程度には良い」
今使ってるマットレスかれこれ5年使ってる。
ちょっと高いの買おうって思って調べて高評価のレビューしかないいかにもな「モットン」ってマットレス。
ベッド入ったらすぐ寝れる程度には良いです。— まさゆき@経理と健康生活 (@masayukikeiri) October 3, 2020
一つ目に「マットレスかれこれ5年使ってる」「ベッド入ったらすぐ寝れる程度には良い」と良い口コミが。
つまり5年経った現在でも問題なく使えていることが分かりますね。
良い口コミ2「4年経った今でも全く凹んでない」
モットンなんだけどね
それもあってすのこベッドにしたんだけど、そこまでしょっちゅう陰干ししてる訳でもないのに4年経った今でも全く凹んでなくて買った当初と変わらないの凄いのかもしれない
って思いました— はじゅ (@ohajuo) April 6, 2020
モットンの枕ってどーなんやろか〜〜。今の低反発枕は起きた時に肩が痛い。
ちなみにマットレスはモットンに変えてから4年ほど経つけど、辛い腰痛で眠れなくなったり目が覚めたりすることがなくなった。神マットレス。— キク (@kikumi29q) May 29, 2020
次に「そこまでしょっちゅう陰干ししてる訳でもないのに4年経った今でも全く凹んでなくて買った当初と変わらない」と購入した4年前と変わらず使えているとの声も。
マットレスは定期的に陰干しをしないと、湿気が溜まってへたりやすくなったり凹みができたりする場合があります。
しかし、この口コミのようにモットンは、通気性がよく湿気がたまりにくいため、一般的なマットレスよりもお手入れはあまり必要ありません。
悪い口コミ1「5年経ってないがヘタってきた」
うーん、モットンの真ん中が沈む。これはへたってきたってことなのかな。ちょっと端に移動すると固いままだから、やっぱへたったのか。5年も経ってない気がするがまあ購入して数ヶ月は二つ折りしてたし立てかけて湿気飛ばすみたいなことしてなかったしなぁ。
— らにば (@raniba51) May 26, 2019
一方で、「モットンの真ん中が沈む」「5年も経ってない気がするがまあ購入して数ヶ月は二つ折りしてたし立てかけて湿気飛ばすみたいなことしてなかったしなぁ。」と悪い口コミもありました。
人によっては5年経たずへたってきた方もいるようです。
冒頭でもお話したように、使い方や使う環境によって耐久性が若干変わるので、このような意見も参考にすると良いでしょう。
悪い口コミ2「硬さが合わずヘタってきた」
モットン 140N セミダブル 利用2年目です。身長168cm体重56kgくらい。
1年目の途中からちょっと柔らかくなってきて寝返りがやりにくくなりました。硬めをオススメします。ぼくは次買うなら170N買います。
セミダブルオススメです。脚を思いっきり伸ばせるので満足してます。— 青島伊杜 (@IMAT1118) August 21, 2019
かれこれ半年使い続けて腰痛は全く感じなくなった。毎日マットを裏返したり逆にしたりしながら使っていたが、お尻の部分が一か月程でヘタってきた。今となっては推薦されてる硬さの1つ上を選んでも良かったかなと思ったりもする…
♯モットン
— ノリアキ (@reroreroreroon) January 16, 2019
最後に「1年目の途中からちょっと柔らかくなってきた、次買うなら170N買います。」「お尻の部分が一か月程でヘタってきた。今となっては推薦されてる硬さの1つ上を選んでも良かったかなと思ったりもする」といった声も。
つまり、モットンの硬さと体重が合わなかったケースです。
次章で詳しく解説しますが、モットンで提供されている3種類の硬さから、自分の体重に合わせて選ぶ必要があります。
もしへたりが心配な方や、より長持ちさせて使いたい方は、ワンランク硬めのマットレスを選ぶと良いでしょう。
注意!モットンの寿命を長持ちさせる方法
さて、モットンに関する口コミを見ていきましたが、やはりヘタらなかった人・ヘタった人それぞれいるようです。
そこでここからは、いかにモットンを長持ちさせて使えば良いのか、寿命を延ばす方法を3つご紹介します。
1.体重に合った硬さのマットレスを選ぶ
繰り返しお話してきたように、モットンは反発力140N・170N・280Nの3種類から、好みの硬さを選ぶことができます。
ただし、体重とマットレスの硬さが合わなければへたる原因にも。
そこで公式では、45kg以下の人は140N、46~80kgの人は170N、81kg以上の人は280Nのマットレスを推奨しています。
ただし、筋肉質の人やへたりが心配な人は、ワンランク硬めのものを選ぶとちょうど良い場合もあります。
もし購入後、硬さに失敗した場合でも「硬さの無料交換(1回まで)」を行っているので、交換してもらいましょう。
2.定期的に日陰干しする
次に定期的なお手入れも大切です。
特に直接日光を当てずに、日陰干しするのはおすすめ。
モットンは通気性の良いコーティングがされていますが、それでもお手入れを怠ると湿気がたまる場合があります。
湿気によってマットレスがへたったり凹んでしまうため、壁に立てかけて日陰干しすると良いでしょう。
3.上下・裏表ローテーションさせて使う
また、上下・裏表ローテーションさせて使うと長持ちします。
体重のかかりやすいお尻部分が最も早くへたりやすいと言われていますが、ローテーションすることでへたりを回避することができるためです。
以上、寿命5~8年と言われるモットンを、これら3つの対策法を試すことで2~3年長く使えるでしょう。
結論:正しく使えばモットンはへたりにくいマットレス
当記事ではモットンのへたりについて解説していきました。
結論をまとめると、「モットンの耐久性は一般的な高反発マットレスよりも高い」「しかし、使い方を間違えるとへたることもある」「そのため定期的にお手入れが必要」となります。
特に口コミでもあったように、マットレスの硬さと体重が合わないとへたりやすい原因に繋がります。
そのため、まずはモットンで推奨されている硬さのマットレスを試したのち、もし合わなければ「硬さの無料交換」をしましょう。
なお、モットンでは現在「90日間全額返金保証制度」を実施しています。
これは購入後万が一満足できなかった場合に、全額返金される制度です。
そのため、モットンの購入を検討しているという方は、この制度で実際に使ってみたのち購入の有無を判断すると良いでしょう。
(※なお、全額返金保証制度は以下の公式サイト限定のサービスで、他のサイト(Amazonや楽天など)では適用されないため注意)
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